何故右側だけ?
こんにちは。
クロゴメです。
今日はパーマをかけると右側だけ取れやすい、ゆるくなってしまう原因について説明していきます。
全ての方にあてはまるわけではないと思いますが、多くのパーマをかけたことがある方が経験されたであろう、同じくかけてもらったのに、なぜか、右が早く取れた、左はクルクルできるのに右はうまくできないなど、圧倒的に右側に問題がある方が多いイメージです。
これはつむじが原因という説があります。
つむじから毛流れが時計まわりに髪が生えている人が多いので右側が後ろに向かっているのではねやすい。らしいです。
しかし調べてみると、左回りの人も日本人には多いようで、今まではこの説が正しかったようですが、
最近ではまた新たな説が浮上して来ました。
そもそもは毛髪内部のたんぱく質の原因。
このたんぱく質は、らせん状の構造をしており、このらせんが右巻きなのです。
つむじの場合は、毛髪全体の大きな毛流れの話でしたが、この説は毛髪1本1本の構造が右巻きと言う話です。
右サイドのかかりが弱くなる理由はつむじの時と同様で時計回りということは右サイドは後方に向かって、回転してると言うことなので、一般的に前方に回転させるパーマとは逆回転になるので相殺されてウェーブが弱くなります。
左サイドの場合は、その逆になるので相乗効果で綺麗なウェーブが出ます。
この毛髪内部のたんぱく質のらせん構造は、全員が右回転ですので、つむじの毛流れよりもこちらの説明の方がしっくり来るのでこちらが新しい説のようです。
私たち美容師はこれらの事が頭に入れながら、施術をしていますので、最近かけていなかった方などもぜひ、この年末に挑戦してみて下さい!
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